the song is you~忘れられたオールスターセッション

スーパーセッションにも拘らず、かなり地味な扱いされてるので記事にしてみます。

 

1981年、ウッドストックでのオールスターセッション。メンツを見るだけでも恐ろしい。もはや針を落とす前から燃え上がるセッションが目に浮かぶというもの。↓↓↓

 

チック・コリア(pf.)
パット・メセニー(gt.)
ジャック・ディジョネット(dr.)
リー・コニッツ(sax)
アンソニー・ブラクストン(sax)
ミロスラフ・ヴィトウス(b.)


収録曲は、

Impressions

No Greater Love

All Blues

Waltz

Isfahan

Stella by Starlight

Round Midnight

 

 

Song Is You (Dig)

 


スタンダード中心の構成。詳しい事情は分かりませんでしたが、このセトリと演奏からして本当にライブぶっつけ本番のセッションだったんじゃないかと思うんですよね。


録音はサウンドボードと見紛う程かなりいいですが、通常のマイク録音(オーディエンス録音の可能性あり)。この辺からもやっぱりこれ商品化する予定なかったんじゃないかなーって思うんだな。


全体的にこじんまりしてる印象を受ける人が大半なんじゃないかと思いますが、内容は言うまでもなく良いです。はい。


なんと言ってもミロスラフ・ヴィトウスのベースですよ。すんごいの、この時の演奏。

 

特に5曲目のisfahanのチッコリ、ディジョネット、ヴィトウスのトリオは聴きごたえ抜群。

 

 


あと、大好きなパット・メセニーに関して言及しておけば、80年代初頭のパット・メセニーに特有の、「あの」ES-175にリヴァーブをかけたサウンド。All the things you areとかよくやってた時のサウンドですね。それとギターシンセ。でもやっぱりメセニーもちょっと大人しいんだよな(泣)

 

とはいえかなり好きなライブアルバム。ジャズファンには是非1度は聴いて貰いたいアルバムですね。

 

 

追記: 記憶してる限りだと、正規盤非正規盤問わずメセニーとチッコリが共演してるアルバムってこれとあと1枚しかない気がするのだけど、なんか他にありましたっけね???